こんなにも美味しい炒飯があるとは・・・烏魚子炒飯
からすみ炒飯(烏魚子炒飯)
からすみを食べることができるようになったなんて、酒が好きになった証拠のような気がします。だがしかし、からすみとはいやはやこんなにもエクスペンシブ。
手のかかるおいしいものは、高い。値段とはやはり正直なものです。
からすみにいくら・・・と贅を極めたこの炒飯。
今まで食べた炒飯の中で、ダントツで美味しいです。
こんなに美味しい炒飯をいただくことができるなんて、私って罪ね。
材料を買うときの心の迷いを取り除けば、
至って簡単に作ることができます。
まずは、多めのサラダ油をフライパンに引き、熱します。
サラダオイルにからすみの味を持たせるために、ほんの一瞬からすみを揚げます。
黄金色になったオイルをフライパンに再度ひき、ねぎを炒めます。
溶いた生卵をフライパンに注ぎ、気泡がプクプクと出てきている状態になったら、ご飯を入れかき混ぜます。
卵が全体にいきわたったところで、刻んだレタスを入れます。
具材をフライパンの外側に寄せ、フライパンの真ん中からフライパンの肌が見える状態にします。
中に醤油を入れ、ひとまぜします。火を消した後でも十分だと思います
。
さいごにいくらをのせて、完成!!
最後にイクラを乗せるのがミソ。
ご飯に溶け込んだからすみの濃厚な香りと、
いくらのプチプチとした食感とそのあと広がる海の鮮やかな香り。
もう、ほんとうに、美味しい。