ロールキャベツ~窪田シェフレシピ~
「天皇陛下が愛した洋のレシピ」の中から、最初に選んだのは、ロールキャベツ。トマトソースを使わない、シンプルなレシピです。
いつも思うけれど、肉をキャベツで包むとき、
キャベツの外側の葉を使っていればヨイヨイうまくいくけれど、段々と葉が小さく、固くばりはじめ、しまいには端切れを組み合わせ始める始末なので、仕上がりに個体差ができてしまう。
きっと、キャベツ丸々使ってロールキャベツだけを作ろうとするからダメなのね。
今回も例に漏れず、最後のロールキャベツはロールできず。
ちなみに隠し味は、窪田シェフ考案のバターロール。
片栗粉とバターを使った調味料で、とろみと味の深みを出すのに重宝するそう。
今回作ってみたけれど、古いバターを使ったので、なんだか不思議な味がしました。
きっと、新鮮ないいバターを使わないとダメでしょう。
色々ぶつくさ思う節はあったけれど、
上品な美味しいロールキャベツができました。
家族も喜んでくれたので、それでよし。