Chatting Kitchen

さまようOL生活

【4/190】夏野菜のグラタン(アラン・デュカスのナチュールレシピ)

チーズもホワイトソースも使わない、野菜だけのグラタンを作りました。 材料は、 赤と黄と橙のパプリカ トマト 緑と黄のズッキーニ ナス 玉ねぎ そしてバジルとニンニクと塩コショウだけ。 どうやら、切り方は大事らしく、パプリカは薄切り、トマトは6等分…

手作り肉まん ~ウー・ウェンさんレシピ「包子」~

パン作りが得意な友人の自宅にお邪魔して、パンの作り方を教えてもらったことがあります。そのとき、こねた小麦粉の手触りの良さがあまりに良くて、感激しました。 赤ちゃんのほっぺのような、もちもちとした手触りのものをこねこねできることが、とても楽し…

【3/190】ローズマリー香るニンニクのコンフィ(アラン・デュカスのナチュールレシピより)

春先に出回る新ニンニクを使って、コンフィを作りました。 もう、アラン・デュカスの本は、ハーブ使いがおしゃれでおしゃれで… このレシピでもローズマリーやこしょう、ローリエを使って、香り高いにんにくのコンフィができました。 調理はカンタン、材料を…

【8/50】夏につくる、とっておきの手作りコーンスープ(お料理二年生から)

夏の季節に出回るとうもろこし。 葉がついたまま店先に並ぶとうもろこしは、いかにも美味しそうで、ついつい買ってしまいました。 そのまま茹でてもよし、グリルで焼いてビールのおつまみにするもよし、ですが今回はコーンスープにしていただくことに。 レシ…

【2/190】塩漬けレモンのコンフィ

アラン・デュカスのナチュールレシピの中から、まずはいわゆる「常備菜」を作ってみています。 引っ越しをして以来、その町にある食料品店を巡ってきましたが、近ごろようやくその時々に合わせた選び方ができるようになってきた気がします。家の近くにある小…

アラン・デュカスのナチュール・レシピ

また、新しい本を買ってしまいました。 アラン・デュカスのナチュール・レシピ。 アラン・デュカスのナチュールレシピ 改装版 作者: アラン・デュカス 出版社/メーカー: 世界文化社 発売日: 2016/06/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 本屋さ…

ホルトハウス房子レシピで作る家庭料理~オイスター・ロックフェラー~

Rがつく月は、牡蠣の旬だそうです。 2月の寒い冬の日、ふと寒気がしたので、 風邪かもしれない、あら大変、 栄養あるもの食べなくちゃ、と牡蠣が食べたくなりました。 とはいえ、まだまだ舌が育っておらず、生をつるんといただく方法は、そこまで得意ではあ…

苦労の塊となったトライフル(グレーテルのかまどレシピ)

NHKのテレビ番組「グレーテルのかまど」で放映されたトライフル。豪華な見た目でパーティーにもってこい、とのことだったので早速チャレンジ。イギリスの定番おもてなしデザートだそう。こんな豪華なもの作ってるのか、イギリス人。トライフルとは、イギリス…

ホルトハウス房子さんのチキンストック

NHKきょうの料理「谷原章介のタイムレスキッチン」より この番組シリーズ好きなんですよね。 ベテランの料理研究家が、谷原章介とおしゃべりしながら料理を作っていく番組です。達人たちの自宅キッチンが見れることも、楽しみのひとつ。 ホルトハウス房子…

辰巳芳子のリンゴジェリー ~ターシャ・テューダーのリンゴジャムに思いを寄せて~

一昔前、ターシャ・テューダーをテレビ番組で観たとき、草花が瑞々しく輝く美しい庭と、思うままに暮らすその様に魅了されました。 ちょうど受験を控えた、余裕のない10代でしたが、心がじんわりと、温かくなっていったのを覚えています。 彼女や庭につい…

【3~7/50】「お料理二年生」レシピ クリアまでの道のり

この本にあるレシピは全部作れるようになろう!と思った、ベターホームの「お料理二年生」。 見てわかる、作って美味しいレシピ集で、お気に入りの一冊です。 ベターホームのお料理二年生 定番料理を絶対おいしく作る基本とコツ (実用料理シリーズ) 作者: ベ…

【2/50】ベターホームのレシピでつくったビーフシチュー

お仕事を休みました。 午後は最寄の駅の近くで買い物をし、午後は家の中で過ごしました。 夏の晴れた日の午後、外はうだるような暑さですが、太陽の光が入る冷房の効いた部屋で、ひんやりと冷えたソファーに寝転びながら、午後のロードショーを見ました。 ==…

元気百倍☆赤紫蘇のシロップ

赤紫蘇が出回る季節に、ひと手間かけてつくる赤紫蘇シロップ。よく冷えた炭酸水で割れば、またとない爽快感あるドリンクに仕上がります。 袋詰めされている赤紫蘇のうち、茎や傷んだ葉を取り除いたあと水洗いします。もともとが黒っぽいので、痛んでるんだか…

辰巳芳子さんレシピ~初夏の煮梅~

【2/110】 春先に体調を崩し、病院や自宅で療養する日々が続いたあと、ようやく回復して外に出てみると、いつの間にか春が過ぎ去って夏の気配がしたとき、ひとつの季節を失ったことへの喪失感が心に残りました。 振り返ってみれば、大人になってようやく、季…

全部作ってみたい料理本ベストスリー

本屋の中で、今一番好きなコーナーは料理本のコーナーです。時短もの、 専門料理もの、 家庭料理もの… いろいろ目移りしてしまいます。そして次々と増える料理本たち。どれも美味しそう。 写真もきれい。 こんな料理の並ぶ家庭なんてどんなに素敵だろう。…と…

お鍋あれこれ

昔ホームセンターで購入したキッチン用品が、まだまだ並ぶ私のキッチンですが、煮込み料理でも頼れるような、ちょっといい鍋を買ってみたいな!と思い、お鍋選びが始まりました。 見た目もかわいいル・クルーゼ? 圧力鍋といえばビタクラフト? シンプルなデ…

絶品カフェラテを作る相棒

一杯のカフェラテをおいしくいただく。とっても贅沢な時間です。カフェラテを作るために、我が家のキッチンで大活躍しているのが、マキネッタ(直火式エスプレッソメーカー)。これはなんと、豆を入れたあと火にかけて待つだけで、香り深くまろやかな味わい…

イタリアン落合シェフのリゾットの”もと”

この「もと」さえあれば・・・いつでも簡単に美味しいリゾットが出来そうです! リゾット いつもお世話になっている落合務シェフの「イタリア料理の基本講座 定番料理をもっとみがこう」から、リゾットをチョイス。 この本は、本当にすごい。 初心者の私です…

特別な日のディナーにローストチキン

なんでもない日の特別なディナーにも。 ローストチキン ル・コルドン・ブルー「フランス料理 基本の基本」のレシピから 食卓に並べたときのスペシャル感で、ローストチキンを上回る料理はない。 一番大変だったのは、慣れない鶏の下処理。骨が思ったように切れ…

落合務シェフの万能プッタネスカ

落合務シェフのプッタネスカ 「イタリア料理の基本講座 ~定番料理をもっとみがこう~」より アンチョビとにんにくとオリーブとトマト どう転んでも美味しい材料を組合せたプッタネスカはやっぱり美味しかったです。パスタだけではなく、お肉とも相性バツグ…

ウー・ウェンさんの麻婆豆腐

麻婆豆腐 ウー・ウェンさんの「大好きな炒めもの」から。 大好きな炒めもの 作者: ウー・ウェン 出版社/メーカー: 高橋書店 発売日: 2002/12/20 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック: 69回 この商品を含むブログ (32件) を見る この本は、とにかく材料の種…

こんなにも美味しい炒飯があるとは・・・烏魚子炒飯

からすみ炒飯(烏魚子炒飯) からすみを食べることができるようになったなんて、酒が好きになった証拠のような気がします。だがしかし、からすみとはいやはやこんなにもエクスペンシブ。 手のかかるおいしいものは、高い。値段とはやはり正直なものです。 か…

「丹念に素材と向き合う」はずだった、かぶら炊き

ホルトハウス房子「日本のごはん、私のごはん」から 「丸梅さんから聞いたこと」かぶら炊き かぶを一ついただくために、こんなにも手間暇をかけるなんて。 かつおのだし汁で少々煮込み、1日そのままにして味をしみこませ、最後に花がつおのだし汁でまた煮込…

ニューイングランド・フィッシュチャウダー ホルトハウス式シチューに挑戦

ニューイングランド・フィッシュチャウダー ホルトハウス房子「西洋料理」(文化出版社)から 急に寒くなってきて、からだがほっこりと暖まるシチューが美味しい季節です。 ほのかなクリーム色のスープと、ほくほくとし たじゃがいもそして、たらと豚肉。ニュー…

ボルシチで暖まる秋 ホルトハウス式レシピで作るウクライナ伝統料理ボルシチ

ホルトハウス房子著「西洋料理」 「11月のごちそう」から、ボルシチを。 ボルシチとは、ウクライナの伝統的な料理で、深紅の色をした煮込み料理のこと。

ホルトハウス房子のレシピ集

母娘二代で、心底信頼しているレシピは、 ホルトハウス房子さんのレシピです。食卓のみならず、人生すら豊かになれそうなレシピと言葉の数々。レシピは重厚かつ温和的な、正統派。手間と予算に糸目をつけず、 丁寧に料理と向き合いたい日に重宝します。

ロールキャベツ~窪田シェフレシピ~

「天皇陛下が愛した洋のレシピ」の中から、最初に選んだのは、ロールキャベツ。トマトソースを使わない、シンプルなレシピです。いつも思うけれど、肉をキャベツで包むとき、 キャベツの外側の葉を使っていればヨイヨイうまくいくけれど、段々と葉が小さく、…

イタリアンは落合務シェフの料理本で・・・

ホームパーティが好きです。ずらりと並んだ料理を、手土産の酒片手に、仲間たちとわいわいつつくのが大好き。欲張りな私は、その楽しさに加えて、料理の豪快さ、おいしさで皆をびっくりさせたいんです。 イタリアンの料理本で評価の高い落合シェフのものを2…

駅ナカで出逢ったフレンチの先生

本屋をぷらぷらとさまようのが好きです。 特に、語学エリアと料理エリアは、心浮き立ちます。 語学をマスターした自分、 料理をマスターした自分を 想像することが楽しいのでしょう。 一番の憧れの姿なのかもしれません。会社帰りの乗換駅にある、小さな本屋…